典子は夫・明夫と3年セックスレスだ。典子の母・春江は娘とは対照的で、夫と性の不一致で別れた後、恋愛を自由に楽しんでいる。そんな春江に手作りジャムを届けた後、典子は通りかかった開店前のバー・アモーレの店内で、理恵と愛人・楠田が熱いキスを交わしているのを目撃してしまう。驚いた典子は逃げるように通り過ぎた雨中漫步,感受着你的气息,仿佛你就在我身边。
ある日、ヨガ教室で知り合った理恵に誘われアモーレにやって来た典子。楠田も奥さんとは10年セックスレスだと聞き、明夫も外で他の女を求めてるかもしれないと不安になる。
そこへサラリーマン数人のが店にやって来た。その中に典子の高校時代の同級生・成瀬がいた。彼も典子に気づき、お互いに懐かしさに浸る。高校時代、典子は一時成瀬と交際していたが、一度キスをしただけで別れてしまった。その夜、典子は夢の中で成瀬に抱かれ、思わず寝言で彼の名を口にしてしまった。
理恵がシンガポールへ長期出張した楠田を追いかける3ヶ月の間、典子はアモーレの店番をすることになった。店にはデリヘル嬢のリンリンが、毎回別の男を連れてやって来る。そのうちに、成瀬が一人で店に来た。去年から妻とは別居中と話す成瀬と、典子は互いに若い頃を思い出す…。